見栄のための借金生活

知り合いのA君は、ある零細企業のサラリーマン。仕事はさぼっているばかりだから営業成績も上がらず、当然、歩合給もなくて給料は安い。
また、会社自体も売上げが少なく、このままでは倒産も時間の問題といううわさがあるほどだった。

そんな会社で、やる気のないA君にとって唯一の楽しみは、アフター5にキャバクラへ行って大好きなB子ちゃんを相手に酒を飲むことだった。

しがない零細企業のサラリーマンではB子ちゃんから相手にされないと思ったA君は、架空の会社の名刺を作成し、自分を代表取締役社長に仕立て上げたのだ。

「今まで黙っていたけど、小さいながら会社を経営しているんだ」と名刺を差し出したA君。

「すごい!Aさんて、青年実業家だったんですね!わたし、ホントに好きになりそうですよ」なんてセリフをB子ちゃんから引き出した」A君はごきげんそのもの。

同伴やアフターも約束でき、あわよくば特別な関係になれるかも…と思ったのだが、そのためにはどうしてもお金が必要!そこで、A君が走ったのが消費者金融だった。

複数の消費者金融から限度額いっぱいにお金借りたA君だったが、B子ちゃんと同伴やアフターを繰り返しているうちに、借金は雪ダルマ式に増え、とうとう任意整理へ。

それでも、B子ちゃんと遊ぶお金がほしくて、遂に闇金にまで手を出してしまったのだ。お金を返せなくなり、闇金に追われたA君は、B子ちゃんからもふられ、会社も解雇されたとか。人間、見栄を張るとろくなことがないというのを見せてくれたA君でした。

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